読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

須賀敦子さん

このところ、須賀敦子さんを読み直していると、以前は表層しか理解していなかったところが少し、違う見方ができるような気がしている。須賀さんは1950年代のミラノで32歳で結婚し、夫と真剣に家庭と仕事を作りながら生きた。わずか6年で夫を亡くした跡は、…

クラブ活動

ナガオカケンメイさんの[ d design travel ]の最新号は静岡。3年前のインフォ・デザイン研究室の学生たちが研究、発行したのが [ dani & dara ]。消費されない価値とは何か、を調べて、取材して、ひとまず定義したアプローチに多くの共通点があるのが楽しい…

DUTCH DESIGNとChristien Meindertsmaさん

オランダのデザイン「建築・プロダクト編」に続き「グラフィック編」が刊行されている。春にブレダ市に新設されたHome | Museum Of The Imageを訪ねようと考えて読み始めたところ。 一方、前刊に収録されたmain : Christien Meindertsmaの仕事に強く惹かれて…

震災のためにデザインは何が可能か

去年、永井一史さんにお話を伺った時にもっと知りたいと思いながらもそのままにしてしまっていた。鈍感だと反省。 「震災のためにデザインは何が可能か |書籍出版|NTT出版」GOOD DESIGNを受賞したこの本は、学生さんはぜひ読んだ方がいいと思う。ゼミの女…

情報デザインの教室

情報デザインフォーラムの方々がまとめられた「情報デザインの教室」も手にできて嬉しい気持ち。新米研究者としてはフォーラムに参加できるように頑張らなければと思う。 同時期に次々に刊行、という背景には、現代社会の諸問題に向き合えるデザインの、領域…

インフォグラフィックス

日本の第一人者である木村博之先生の「インフォグラフィックス」が刊行された。事例を細かく分類した上で、制作者/研究者としての解説文が豊富であり、この分野の働きや効果が理解しやすい。 インフォグラフィックスの書籍は少なく、従来のグラフィックデザ…

大和田さんの本

日曜に買った大和田良さんの「ノーツ オン フォトグラフィー」を読む。30代の著者が写真家に成長していく過程が誠実で抑制的な文体で綴られており、こちらまで励まされたような嬉しい気持ちになる。 一文だけを取り出して引用するのはフェアではないだろうが…

平井和正

思いたってヤフオクで真幻魔大戦のオリジナルノベルを探して、全巻揃える。1980年代のSF小説で、当時も買ったはずなのに、20代の度々の引越しで処分したらしい。 平井和正氏は今なおジュニア向けの小説を書き続けておられる。その作風やテーマの変わらなさ…

未来の食卓

wowowで放映されたドキュメンタリー「未来の食卓」映画『未来の食卓』公式サイトを途中から観る。フランス、バルジャックという村の小学校で実験的に始められたオーガニック給食を題材に、農家、教員、市民、学会の見解を綴っていく。 小学生たちが学校で野…