日英ワークショップ

2日間こもってデザイン学会のレポートを書く。締め切り日に提出する癖は生涯治らないのか、抱える仕事が多いのか。夏の休みは正味3日間だった。
間に合った原稿は3月に実施した英国の大学との教育プロジェクトのまとめ。産学共同のデザインコンペと、英国でのワークショップを詰め込んだプログラム。学生のアンケートを見直すと、「思考の軸が大事」「考え方を学んだ」との記述が多く、企画側として嬉しい。
中期的な規模の仕事の位置づけは、こうして他人に見せる原稿にすることでようやく本質的な価値が定義できるように思う。報告書は大事。

copyright Nobuo Yasutake