絵コンテがかける

地元の草薙商店街の活性化計画が終盤を迎えている。

ユーザーゴールについての絵コンテとプレゼンボードのラフはコンピュータ禁止。思考の流れをさまたげずに展開するにはスケッチの方が好都合。といったら学生の絵コンテは実に楽しいものが仕上がってきた。
文章(シナリオ)主体のもの、マンガのコマ割表現のもの、正統派の構造的な紙面、一枚の出来ごとマップなどなど。学生たちがこれまでにさまざまな経験で積み上げてきたことが血肉になって結実しはじめたように感じる。論理の構築とビジュアルのアピールが一体化しはじめたのは嬉しい。

copyright Nobuo Yasutake