年賀状

この数年、年賀状は3-4種類。夫婦でプライベートとパブリックな用途を考えたら増え始めた。夫婦のどちらが担当するかで例年小さなトラブルになる(汗)。一方、普段のコミュニケーションからすると不自然な感覚があり、郵便ハガキの年賀状を疑問に思う気持ちが強くなっている(学生には出す習慣をつけて欲しいと言いながら、これはまずい)要は年賀状をデザインする行為がちょっと恥ずかしいことと、12月の時間のやりくりが下手なだけ。
本来は新年を祝う書簡から始まった年賀状が近況報告やビジュアルの工夫に変化してきたのだが、その役目だとしたらブログの方が適切かなと思い始めている。
といいながら今年の年賀状は、ちょっと幸せを感じた旅先の写真にブログサイトへのご案内を書いただけの素っ気ない内容にしたものの、実家の親は「どこだ、これ?」と同じく素っ気ない反応。来年は原点に帰り、年賀のご挨拶に絞ってみよう。

copyright Nobuo Yasutake