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外ご飯

ひょんなことから京都の八坂の塔の脇にあるイタリア料理店IL GHIOTTONE <イル ギオットーネ>に来た。

ウェイターの背が高い、きれいな姿勢の女性の話を聞く。今日、前菜でお勧めしたいのは、お魚だとマグロ、マダイ、イサキ。軽く炙ってカルパッチョにするのも美味しい、というメニューにないものがするするすると紹介される。真剣に聞いていても、反応が遅れると図像が脳内に浮かばないほどに彼女は早口。プリミピアットでアユと香草のパスタ。トマト味をもう1つ、タリオリーニ風のもちもち触感で、でも少しの量。それにうにをたっぷりのせたあわびと茄子のトリュフ。皮をぱりぱりに焼いた鯛。という楽しいストーリーに落ち着く。
よく選んだ食材があって、その日の体調や気持ちに合わせて食べるものを考えて、作る、という妻がいつもやっていることを外でもやってくれるというのは幸せな時間だなぁ、と二人で和やかな気持ちになる。あらかじめ決められたメニューとは何だろう?いろいろと、効率ではないところに、真実があるのだろう。
(写真はレストランではなく、京都芸術センターです)

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copyright Nobuo Yasutake