旅の準備が本当に変わった

3日間の休みを例年のように都内のホテルでのんびり過ごす。プールで泳いだり、古本屋をのぞいたり、バーで過ごしたり。エアコンが効いた空間で本を読みながらまどろむ!という素晴らしさ!(汗)。なぜ家でできないんだろう?だらだらしつつも、来週に迫った妻の渡欧の準備を少し手伝う。
彼女はオランダのスキポール空港に夜に着いて、翌日午前中に100kmほど離れた街に移動する必要があるという。11時間強の移動の末にスーツケースを持って移動する姿を想像しつつ、妻と協議の結果、アムステルダムまで移動するのを止めて、スキポール空港のホテルを予約した。男性の自分でも夜の街で石畳の上でホテルを探して歩くのは避けたい。判断の頼りになるのが、http://journeyplanner.9292.nl/Default.aspxでオランダ移動の鉄道+バス+徒歩が調べられること。国内のジョルダン並みにインターフェイスと機能の相性が良い。「こんなことがわかると嬉しいな」という自分でも気づかないニーズや不安を先回りして解消してくれるデザインだと思う。
仕事での旅は特に、不確実さによるストレスを減らしたい。こうした欲求は先進国中の人々が抱いていたはずだ。スマートフォンが機能する環境ならば、その不安はほぼゼロになる。

copyright Nobuo Yasutake